06767 GR meet 47 in NAGANO で講評会に出した5枚の写真
06767
2023-08-12
8月12日
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軽井沢 ムーぜの森で開催されたGR meet 47 in NAGANO の撮影会中に写して午後の講評会に提出した5枚を掲載します。
イベントの様子は別記事で紹介予定です。
「GR meet 47」長野会場、参加申し込みについてのお知らせです!9月の開催情報も。 | GR official
冒頭の一枚(↑)は、開始前、ゲスト写真家の渡部さとるさんがリコーの岩﨑徹也さんと打ち合わせ中。プロジェクタの光が映し出す二人の影がかっこいい。
この時、shio.iconのGRは純正ケースに収めたままベルトに装着していました。この影を見て、即座にウエストからGR IIIxを引き抜いて撮影。直後には参加者が前を通ったりお二人が動いたので、これを写せたのは一瞬でした。カメラを手にしておらず撮影スタンバイでない状態から瞬時に撮影できる即写性もGRの素晴らしさ。
以下の写真もすべてGR IIIxで撮影したものです。イメージコントロール「ポジフィルム調」で撮影しています。
https://flic.kr/p/2oV7kQ9 https://live.staticflickr.com/65535/53109553108_eeff59eac2_3k.jpg
2枚目(↑)はスクエア。渡部さとるさんの作品にはスクエアが多いので、はじめから「今日はスクエアで行こう」と決めておりました。そこで、講評会に出した5枚のうち、3枚はスクエア。
ピントはおしべに。
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3枚目(↑)。
ソール・ライター(Saul Leiter)の作品はピントの合っている部分と合っていない部分の被写体とが対等で同じ重みがある、と午前中に渡部さとるさんがお話しされていたので、そのような写真にしてみました。
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4枚目(↑)。花びらを切っていることが話題になりました。
切るという発想はなく、写真より大きい写真を目指してこのように写しています。
写真に関して「切る」とか「切り取る」という表現をよく耳にするけれど、shio.iconの撮影にそのような観念はありません。あくまでも写したい「原点」を定め、それを絵の中の適切な位置に置くとともにその原点を引き立たせる要素を加える。30年近く、shio.iconの写真に一貫したコンポジションです。
最後の5枚目(↓)。午後の撮影会に向かうためにムーゼの森を出たところで、みなさんが黄色い群生を撮影していたので、shio.iconも写しました。稠密な黄色でドギツい絵の奥に、ちょうど傘を持った人が通ったのがありがたい。これもソール・ライターを意識しています。
25名の参加者と渡部さとるさんとの軽妙なやり取りが続く講評会。渡部さとるさん、どうもありがとうございました✨
今回のGR meet 47 in NAGANOの様子は別の記事に書きます。
→ 06768 軽井沢で開催された第25回 GR meet 47にてGR自撮りの撮影方法をご紹介
https://flic.kr/p/2oV4LYV https://live.staticflickr.com/65535/53109052381_cb21bf4956_3k.jpg
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